2019-03-20 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
例えば、病院種別ごとに入院料のシェア、収入に占めるシェアといったようなものを見るとか、あるいは、これまでは単月のデータを年度に引き延ばして計算していたんですけれども、通年の算定回数というものを用いるといったような形で精緻化をしているわけでございます。
例えば、病院種別ごとに入院料のシェア、収入に占めるシェアといったようなものを見るとか、あるいは、これまでは単月のデータを年度に引き延ばして計算していたんですけれども、通年の算定回数というものを用いるといったような形で精緻化をしているわけでございます。
こうした補填不足あるいは医療機関種別ごとの補填率のばらつきというものが生じている要因につきましては、医療機関などの課税経費率の変化、それから二〇一四年改定時におきます補填項目の算定回数、一定の見込みを置いて作ったわけでございますけれども、それが実績と異なっていた、それから、病院種別ごとの収入に占めます入院料のシェアというものが病院種別によって実はかなり異なっていたというところの、その考慮が不十分だったということなどが